進化し続ける和食レストラン      

アラジンです。前回はコンテンポラリー、fusion系のイタリアン
の目立ったところをお送りしましたが、今回は和食で攻めてみましょう。



イーストヴィレッジは和食が豊富!そんな90年代の伝説は
もう通用しないのが日々変わり続けるNYの実情です。
マンハッタンのみならずブルックリン、クイーンズなどにも
素晴らしい味を提供できる和食やが増えています。


そして傾向として和食=健康的みたいな図式から、更に進化して、
和食エンタテイメントともいえるジャンルが確立してきました。
「megu」のように店内に氷の彫刻を展示して
パビリオンのようなワクワク感をあおる店もあれば、
老舗の「nobu」「morimoto(フィリーの店)」などは一歩一歩
足固めしながらアメリカの文化の一翼を担っています。
アラジンは同じ日本人というアメリカ社会の中でのマイノリテイ
としてはここらへんの店の動きと言うのがとても気になります。
お寿司は「sushiden」(東と西に一軒ずつ)や「初花」の
ネタの新鮮さ、味のクオリテイの高さが、
更に、味+、、、日本の麻布あたりの裏手の路地にある隠れ家的な
雰囲気を漂わせながらもオオバコという勝負にでた「yasuda」は
画期的な店といえるでしょう。
ネタも小さめで、あ〜んもっと〜的な客としては飢餓感煽られまくり
です。SATCでも話題になったトライベッカの「ono」もよいの
ですが、どっちかっていうと「megu」の炉端版
といったところでしょうか。その昔カウンター越しにあざやかな
剣さばきがアメリカ人の間で話題になって大成功した「紅花」
の平成版とアラジンは勝手に呼んでいるのですが。


もしこの中でひとつ、安心して接待に使える店、大事な人を
連れて行きたい店、といえばやはり「安田」でしょう。
ミッドタウンの西に位置するこの店は常に活気で溢れています。
そして日本でももはやなくなりつつある「職人の頑固さ」を
かたくなに守り続けているし、
そこはかとない「けれんみ」が魅力です。


余談ですがなんてことない
なめこの赤出しなんかが
泪がでるほどおいしい!異国にいるからっていうのも
あると思いますが素晴らしい味です。

敢て「愛のムチ」を1 whip投げると
すれば、エントランスがもう少しオーセンテイック
であってほしいというのがありますが、これは「安田」に限らず
NYではなかなかむつかしいことです。

「安田」のページです。
どんなかんじかをご覧ください。ちなみにこの店の向かいあたりのビルの
地下にある「さかなや」だったか
「いろりや」だったか?名前不確かなんですが、も魚は美味いです。
(すみません。いきなりこのノリの店になるとシニアモーメントの入る
あいかわらずのアラジン卿です  笑)


http://www.sushiyasuda.com/


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でも究極の贅沢ってことになると
最近のような初夏的なあったかい日に
セントラルパークのこのあたりの
芝生にあぐらをかいて
「自分で入れて来た水筒のお茶」を
ぐびぐびいきながら
グロッサリーで買った「太巻き」
を食べることだったりします(笑)
by sokosoko6293 | 2010-04-24 09:58 | 和食っていいね


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