そば「本むら庵」六本木

「アラジン流超個人的蕎麦屋の愉しみ方」

まずアラジンは蕎麦屋で日本酒をほとんど飲まないです。ポン酒の味に舌が左右されて
蕎麦の味がよくわからなくなるからです。板わさとお酒でじわじわ楽しんでから、蕎麦に
突入という「粋」と言われる手もあるのですが、お酒を飲むと蕎麦の味、香りがわからないという
「オブセッション」から、ここ5年くらいは「冷たい蕎麦」→「なにか一品挟んで」→「温かい蕎麦」
→「冷たい蕎麦の汁に蕎麦湯を入れて」というワンパターンを繰り返してばかりいるという・・・。
でもこれがアラジンがいちばん安らげる「蕎麦屋の愉しみ方」なのであります☆ 謝々!

本日も例のごとく、「野菜の天婦羅せいろ」→「ホウレン草のお浸し」→「卵とじ蕎麦」

NYに住んでいたときにこの店のNYブランチ(エリザベスAVE.)で食べたのが最初の
「本むら庵」体験。
それまでは西麻布の「千利庵」がマイフェイバリットだったわけっすが、この「本むら庵」
に出会ってからは、とにかく蕎麦が恋しくなると「ひたすら」ここに通いつめるようになりました。
日本に戻ってからさっそく本家本元に行ってみようと思い訪ねたのがこの「六本木店」です。
本店は杉並区にありますが、アラジンは家から近い「六本木店」が馴染みです。


そば「本むら庵」六本木_e0002541_13253433.jpgそば「本むら庵」六本木_e0002541_13255172.jpgそば「本むら庵」六本木_e0002541_1326918.jpg







まずはお茶で一服です!    そしたら天然山葵を擦りましょう    ひたすらごしごしごし
そば「本むら庵」六本木_e0002541_13283754.jpgそば「本むら庵」六本木_e0002541_13292990.jpgそば「本むら庵」六本木_e0002541_13294243.jpg







黙々と擦り続けるとやっと     こんなかんじに出来上がり  さあ、天婦羅蕎麦の到着です
そば「本むら庵」六本木_e0002541_13311749.jpgそば「本むら庵」六本木_e0002541_13313192.jpgそば「本むら庵」六本木_e0002541_13314254.jpg







汁に山葵と葱を入れて一口      ホウレン草のお浸し     程よい頃に温かいお蕎麦が
そば「本むら庵」六本木_e0002541_1333463.jpgそば「本むら庵」六本木_e0002541_13335677.jpgそば「本むら庵」六本木_e0002541_13341186.jpg







さっきと違う蕎麦の醍醐味      蕎麦湯で最初の汁を頂き      ごひそうさまでひた

一言:  蕎麦屋で新聞読み耽っていると、つくつく自分がオヤジだなと思います。

by sokosoko6293 | 2006-01-14 13:20 | そば・うどん


<< タイ「PHOTHAI EXP... イタリアン「リストランテ ムゼ... >>