久徳  稲庭うどん   六本木ヒルズ

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明るい照明モダンな和風の店内です ここのしじみうどんは名作だと思う  なまこの酢の物もそれに続く

帰国して日夜日本で残った仕事に励むアラジン卿です。おばこんわ。
それにしてもやはり日本は日本食の選択肢がべらぼうにあるY あたりまえだけど。
このまえNYでアパートハンテイング中アッパーイーストサイドで食べたラーメンの麺
はなんとサッポロラーメン(あの縮れてるやつです)だったなあ。店員さんマジ顔で
「ラーメンのトッピングは豆腐にしますか?チキンにしますか?魚にしま、、」
だったもんなあ。まさか店でサッポロラーメン食べるとは思わなかったし、上に豆腐
だなんていくらなんでも考えつかないよなあ。やられた!っていうか
なにごともなかったかのように5分後、チキンの入ったラーメンをサイドのカリフォル
ニア巻きとともに笑顔で啄んでいたアラジン卿。郷に入ればHIROMI GO!で対応するし
かないじゃないっすか。そして、、、
不思議と違和感もそれほどなく「さんきゅ〜」なんて食事を終えちゃうことの不思議を
思いつつ、いざまた日本へ帰って和食を口にした瞬間、
「ていうか。ちゃうやんちゃうやん。これが本物日本食やん。今までだまされてたやん」
長いアメリカンコメデイのわかりにくいオチがやっとのこさここで落ちるわけです(笑)

人間って考えるよりずっとずっとサバイバーなのかもしれませんね。適応力もあるの
かもしれません。でもやはり舌は正直です。東京へ帰って来てからアラジンは狂った
ように和食ばかり食べております。あの障子紙のようなしゃぶしゃぶを、小池さんの
頭のようなラーメンを、取り返さんがために、「アラジンのごはん日誌っ2」誌上の
ヒット作をかたっぱしから、行きまくってます。

というわけでやっと本題です。ここ「久徳」のしじみうどん。このスペシャルテイは
しじみの新鮮で大きいことに尽きると思います。それをスライスしたしょうがと白ごま
とネギ、軽くゆずなどで頂くごくごくシンプルな食事なのですが、これがうまい!
しじみはみなさんもご存知のように微妙な食材です。いい悪いがはっきり末代までたた
られます。ぷりぷりでコクミのあるあさりチックなしじみの出汁の効いたスープはそれ
はそれは最高のアンサンブルをお鉢の中で作り上げるのであります。

もうひとつ。
この日も食べた後で「あ。写真撮らなきゃ」って気がついたくらい夢中になれるのが
「なまこの酢の物」です。こりこりぬるぬる、これも微妙な食材ですが、見事なポ
ン酢作戦によってこれも食材の新鮮さを引き立たせております。

ヒルズに勤めているらしき若きOL戦士がランチタイムに3種選べるうどんセットなど
を食べずにこの「しじみうどん」をアラカルトで頼んで髪の毛をかき分けながらふ〜ふ
〜しているのを見ると、アラジンは心から魂を揺さぶられるのであります。

次々単なる和食と間違えて入ってきそうになる観光のお客さんにとどめを刺すように
「麻布久徳、稲庭うどんのお店でございます」
とアナウンスする店員さんももうすっかり店の独特のドライなムードに一役買ってま
す。これでほとんどのお客さんがひるむという^^;
なんか不思議な商売っけのなさなんだよなあ。








by sokosoko6293 | 2007-12-19 08:38 | そば・うどん


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