中国料理「中国飯店」  六本木

ランチを食べに「中国飯店」で出かけた。
歯応えのあるブロッコリーを食べたいという気持ちが大きくて
「ブロッコリーと牛肉のしょうゆ味」を選ぶ。まずきゅうすで
お茶がたっぷり出てくる。少しずつそれを味わいながら
ゆったりと構えていると、想像以上に早いテンポでサイドの「サラダ」
「えび」「ごはん」「スープ」が運ばれてくる。
それらを「ふふふふふん」と鼻歌交じりの気分でつまんでいると
今度は満を持して「ブロッコリーと牛肉」がアラジンの前に到着。
ぷ~んと香ばしくいい香り。御箸でつまんで口に放り込むと、
アチアチなのだが「じゅわ~」と野菜汁としょうゆのコクが舌の上で
転がる。おもわず白い御飯を食べる。このコンビがまた涙もの。
御ひつで運ばれてきた御飯を少しずつ茶碗に足しながら食べると、
ちょうどいい温度の御飯と少しずつ冷えて落ち着いてきたブロッコリー
の味が噛むたびに楽しい。牛肉はというと、これが舌で「ふわ~~」ととけるように
やわらかい。ブロッコリーとのときよりは少な目の御飯と一緒に食べる。
あっというまにアラジン、完食してしまいました。
デザートは「メロンソースの杏仁豆腐」ドリンクのような滑らかさでした。
「愛のこもった空間だなあ」と思いました。東京にもっともっと
こういう「普通にしててじんわり食べ物から愛を感じる店」が増えてほしい
と思いました。そう、店員さんはあくまで冷静で、でもじんわり、食べ物と
同じで「暖かい」のです。
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by sokosoko6293 | 2005-09-29 14:54 | 中国料理


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