和食「日本料理 ●ざん」  

我が家の近所フレンチでランチにおいしいカレーが食べられるという情報をazabutime
さんのブログから入手してさっそく行ってみたけれど、すごい人気店みたいで、予約がない
と入れない状態でした。早飯のアラジンはしょんぼり青山をぶらぶらします。まだランチに
は少し早い時間帯。人もまばらな北青山。「歩きたいのよ青山~」で、行き当たったのがここ。

10年くらい前に話題になってた記事を読み(古っ)気にはなっていたのですが、
「手打蕎麦と天婦羅のセット  1280円」というなんともいえない中途半端な宣伝文句に
釣られたアラジンがばかだった。

絵画館にほど近い雑居ビルの2Fというこれ以上ないくらいのいいロケーションなのですが、
まずトイレに入ったら紙が足りません。「こそっ」とお店の方に言うと厨房の男の子に「紙を足す
ように」とその方は指示。憮然とする若者。「俺は料理人やったんのに、なんでトイレット
ペーパーなんか変えなきゃいけないの?ったく。」←アラジンの勝手な想像

来たー!頼んだランチ。あげたての小さな天婦羅につゆなし、塩なし、そのままで食えー状態!
手打蕎麦は死ぬほどの量が盛られているけど麺がくっついてます。
ひじきは「海のジューシーさ」を、死ぬほどみりんやしょうゆで味付けしちゃって殺して
てなんともいえない味。上品に盛られているおしんこうはシンプルか?と思いきやこれも
またごま油が混ぜてある。せんでええっちゅうに余計なこと。ぷんぷん。

しょんぼりしているアラジンにこっそりお店の方が助け舟。「朝からこの厨房で手打の蕎麦
を一生懸命打ってるんですよ。お味はお気に召されました?」こんなピンポイント攻撃で
「いいえ、全然。召されません」とは言えません。気の弱いアラジンは「(引きつった笑顔で)
え、ええ、と、とっても」と嘘を言ってしまいました。
厨房では汗をかきながらそのまずい蕎麦を盛り付ける若者と
それを全く動かずに眺める若者がいます。おいしい店の厨房にある活気、リズム、ビート
みたいなものはゼロです。っていうか空回りしているかんじです。アラジンは意を決して
立ち上がりました。「りゃとーございましたー」という厨房の若者と「え?甘いものがでますよ」
とそれを止める別の若者。そのあと出てきた「豆腐のレアチーズ?(だと思う)」は
小さな小さな量なのですが「これは何なのか?」がまったくわからないまま必死で胃の中に
押し込むのに時間がかかりました。お腹はいっぱいですが気持ちは空虚です^^;


和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_1348514.jpg和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_1348211.jpg
和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_14383917.jpg







よ~く考えよう           ランチは大事だよ~        いつものごとくはやめの時間
和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_13515266.jpg和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_1352835.jpg和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_13523169.jpg







写真写りが悪いわけじゃ     ないですよ(^^);;;      陽の差し込むいい場所なんです
和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_13563080.jpg和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_13564382.jpg和食「日本料理 ●ざん」  _e0002541_1357015.jpg







なのに真っ黒黒すけ       こっちにすればよかったかな      救世主マカロン(^^)

その後:帰りにブログ仲間のちーさんの影響で
 大好物になったマカロンをお口直しにスタバで買って家で仕切りなおし!やっぱこれだわ☆
 うみゃ~~~~

by sokosoko6293 | 2005-12-07 13:18 | やってはいけないセレナーデ


<< ベラルーシ料理「ミンスクの台所... ジンギスカン「麻布ジンギスカン... >>