中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881

冬には「海鮮そば」が食べたいときがあります。身体の中にあっさりした暖かい
スープを入れたいのです。すかさず「早飯ひとり隊」のアラジンは「新・北海園」の暖簾を
くぐりました。ここは西麻布にある「北海園」から20年前に料理長が暖簾分けを
して開いたお店らしいです。でも「今はまったく関係ないんですよ」ということです^^
お店に入るなり奥の円卓に通されました。厨房からなんともいえないいい香り。
なんですか?と尋ねたところお店のかたが嬉しそうに「でしょう?鉄板餃子の黒
酢かけですよ。行きますか?」とメニューを持ってきて説明してくれました。
アラジンは大きくうなずきました。お店の人もにっこり!

「海鮮そば」が厨房から運ばれて来ました。「胡椒はいりますか?」もっちろん!
持ってきてくれた穴のちょこっと詰まり気味のケースをテーブルの角で叩きながら
、打ち出の小槌を振るように海鮮にまんべんなく白胡椒を振りかけます。ぷ~ん
といい香り。海鮮の「麺は縮れててアルデンテ」で美味し!
野菜もたっぷり、「しゃきしゃき」噛みます。イカや蛸も「こりこり」美味し!スープは
薄くもなく濃くもなくちょうどいい「海鮮と野菜の出汁」が出ています。しゃ~わせ!
「黒酢餃子」来ました!ぱちぱちぱち、油が鉄板でたってます。
まるで「紅花」かと思うようなパフォーマンスでシェフが「黒酢のたれ」を「じゅ~ん」
とかけてくれました。もう店中の人がこの香りを嗅いだと思います。それくらい
濃厚でスパイシーな元気の出るいい香りがあたり一面に漂います。
「はふはふ」しながら「天国の門」を何度叩いたことでしょう。
何度か昇天しそうになりながら、これ全部を平らげ完了!しようとした頃に、ランチタイムの
お客さんがちょうど円卓のほうにもちらほらいらっしゃいました。このあとも沢山の人たちが
この「しあ~わせ」を色んなお皿で味わうのかと思うと、「にやっ」とアラジンもうれしくなります。
デザートの「胡麻だんご」を「もぐもぐ」しながら大きな声でレジのおばちゃんに「ごちそうさま」
を言ってお店をあとにしました。今日もこのあと元気にお仕事できますたい!


中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_14513698.jpg中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_145206.jpg中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_14522314.jpg







中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_14525311.jpg中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_1453753.jpg中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_14531986.jpg







中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_14534953.jpg中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_1454280.jpg中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_14541622.jpg







中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_14545592.jpg中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_1455523.jpg中華料理「新・北海園」 六本木5-18-2  ℡3505-7881_e0002541_14551458.jpg







まとめ:香りがいつまでも鼻腔をくすぐるように残るのです。
        それを思い出すだけだけでもシアワセな気持ちになるのです。

by sokosoko6293 | 2005-12-08 14:27 | 中国料理


<< イタリアン「LACOMETA」... ベラルーシ料理「ミンスクの台所... >>